TECHNOLOGY
日本はエネルギー資源が乏しく、エネルギーの有効活用が近年の課題となっています。その中で多くのエネルギーを使用する工業用製品の炉はまだまだ開発の余地があり、エネルギーを効率よく製品つくりに活用する術を、豊富な経験と知識で提案することが期待されています。当社にご相談をいただき、ワークテストで実験を重ね、当社の製品で実際の工程時間が1/2になることもありました。『加熱工程』に関することであれば提案営業、設計、製造、メンテナンスまでワンストップて展開。だからこそ知見が深くリピート製品も多数あります。
エンジニアのための熱技術情報誌【熱技術ニュース】をPDFファイルで毎月発行しています。熱設備の省エネ&コストダウンにお役立ていただければ幸いです。
ガスバーナのメンテナンスノウハウが満載の講習です。この様な方を対象に、午前中はガスバーナに関する規格や燃焼機器の説明、 制御方法など座学を中心に講義いたします。
豊富な写真とイラストでわかりやすいと好評の2冊をメルマガ会員様に無料でプレゼントいたします。業界の基礎知識を身につけて頂ければ幸いです。
近年要望が高まる省エネや環境対策を踏まえた情報など、最新の熱処理技術や業界動向をメールマガジンとして発信していきます。
お客様の熱設備の使用状況から問題を見つけ、プロが的確に改善方法を提示します。
エコムの独自技術、火炎温度を1800K以下に抑える低NOx燃焼技術
最適化し最も有効な加熱条件を特定したヒータで使う赤外線とは
固体や静止流体内での熱の伝わりやすさを示すのが熱伝導です。
熱の伝わり方の1つであり、放射、輻射とも呼ばれます。物体は温度や表面状態に応じて常に電磁波を放射しており、それが被加熱物に吸収されることで熱となります。
過熱蒸気とは、水を飽和温度(常圧で約100℃)以上に加熱した蒸気のことです。高温空気による熱風加熱に比べ、加熱能力が高く様々な分野への実用に向けて研究が進んでいます。
熱処理炉とは、焼入れ、焼戻し、焼きならし、焼きなましなど金属の機械的性質を変性させる炉のことです。熱処理炉と、その見直しによる業務の効率化・生産力維持について。
SDGsやカーボンニュートラルを実現するためには熱エネルギーを無駄なく利用することが必要不可欠であり、熱利用において熱交換器は重要な機器の1つです。