サーモテック2026に出展しました
株式会社エコムは、4年に一度開催される工業炉・関連機器の展示会「サーモテック2026」に出展いたしました。会期中は多くの皆様に当社ブースへお立ち寄りいただき、誠にありがとうございました。
今回の展示会では、加熱炉の新設を検討されているお客様だけでなく、既設設備の省エネルギー化やメンテナンス、加熱工程の改善を検討されているお客様からも、数多くのご相談をいただきました。製造現場における脱炭素・省エネルギーへの関心の高まりを、改めて実感する機会となりました。
サーモテックとは?
サーモテックは、4年に一度開催されるアジア最大規模の工業炉・関連機器の展示会です。
サーモテック2026では、「環境・熱・未来 ~ともに考えよう高効率な熱技術と持続可能な未来~」をテーマに、カーボンニュートラル、高効率化、省人化、生成AI・DXへの対応など、次世代の熱技術に関する製品やサービスが幅広く紹介されました。


エコムが提案する「省エネに本気な加熱炉」
当社ブースでは、「未来を見据え、省エネに本気な加熱炉メーカー」をコンセプトに、以下の3つの取り組みをご紹介しました。
①お客様の用途に合わせたオーダーメイド加熱炉
エコムの強みは、標準製品を提供するだけでなく、お客様の製品や生産条件、設置環境、エネルギー使用状況を踏まえ、最適な加熱方法を検討・提案できる点にあります。新設設備の設計から既設炉の改善、導入前の加熱試験まで、加熱に関する課題を一貫してサポートしています。
②既設設備にも導入可能な省エネルギーデバイス
展示品の中でも、特に多くの関心を集めたのが、排熱を再利用することで省エネルギー化を実現する「R4バーナ」です。
R4バーナは、新設炉への採用はもちろん、既設炉の省エネ化を検討する際にも活用できるデバイスです。会場では実機を展示し、排熱を再利用する仕組みや、燃料使用量の削減につながる考え方について、具体的にご説明しました。
③実際のワークで検証する加熱試験「ヒートトライアル」
エコムのテストセンターには、さまざまな熱源や加熱方式に対応した試験装置を備えており、お客様の実際のワークを用いて、加熱条件や処理時間、温度分布、省エネルギー効果などを検証できます。「製品を均一に加熱したい」「加熱時間を短縮したい」「新しい加熱方式を試したい」「より省エネな設備を導入したい」といった課題に対し、事前に検証できるため、設備導入後のミスマッチを抑え、より確実な設備計画につなげることが可能です。
多様なご相談から見えた、現場の省エネニーズ
3日間の会期を通じて、当社ブースには多数のお客様にご来場いただきました。ご相談内容は、加熱炉の新設、既設炉のメンテナンス、省エネルギー化、R4バーナの導入、加熱試験など多岐にわたりました。
特に印象的だったのは、「脱炭素に取り組みたいが、どこから着手すべきか分からない」「既設設備を活かして省エネ化したい」といったご相談です。お客様との対話を通じて、各現場が抱える課題は異なる一方、エネルギーコストの削減と生産性向上を両立したいという共通のニーズがあることを改めて認識しました。
これからも「熱」に関する技術とノウハウを磨き、効率的で持続可能なものづくりの実現に貢献してまいります。今後とも株式会社エコムをよろしくお願いいたします。

