アルミ熱処理炉
アルミ熱処理炉とは、アルミニウム合金を溶体化処理、焼き入れ処理、時効処理など行う設備です。アルミ加熱設備メーカーであるエコムの得意とする分野です。エコムではテストセンターにて最適処理条件を再検証することにより、昇温時間、均熱時間、均熱温度等を見直し、コンパクトな装置をご提案いたします。
アルミ熱処理炉とは、アルミニウム合金を溶体化処理、焼き入れ処理、時効処理など行う設備です。アルミ加熱設備メーカーであるエコムの得意とする分野です。エコムではテストセンターにて最適処理条件を再検証することにより、昇温時間、均熱時間、均熱温度等を見直し、コンパクトな装置をご提案いたします。
外形寸法:W2500×L4000×H3000mm(溶体化炉)
温度制御:MAX530℃(溶体化炉)
外形寸法:W1500×L8500×H2000mm
温度制御:MAX:230℃
外形寸法:W2000×L6500×H2500mm(溶体化炉)
温度制御:MAX550℃(溶体化炉)
外形寸法:W1500×D3700×H2000mm
温度制御:MAX:250℃
外形寸法:W3800×D10000×H3200mm
温度制御:MAX:250℃
外形寸法:W2600×L7800×H3000mm
温度制御:480℃(MAX:530℃)
外形寸法:W2200×D1000×H1800mm
温度制御:MAX220℃
外形寸法:W1800×L2200×H1500mm
温度制御:MAX:250℃
外形寸法:W3200×L3800×H2200mm
温度制御:MAX:250℃
炉内寸法:φ3200×H2100mm
炉内温度:510℃
外形寸法:W2000×H2200×D1500mm
温度制御:MAX550℃
外形寸法:W1300×H2300×H2500mm
温度制御:熱風550℃
エコムのアルミニウム熱処理炉では「時短炉」の考え方で、ワークだけをいかに早く、いかに均一に必要温度に持っていくかを考えます。
例えば従来の炉では図の通り、炉内全体を 500℃ に上げるという考え方でした。これは「昇温」「均熱」の観点で問題があります。それに対してエコムの時短炉の考え方では、ワークのみを必要温度にしますので、特にアルミの熱処理には効果的です。アルミ(AC4、AC8、ジェラルミン等)の熱処理が難しいのは均一に熱をかけるのが難しいという理由なのですが、これを可能にする時短炉による特殊材料熱処理こそがエコムのノウハウといえます。
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メンテナンス方法 | 弊社のメンテナンスサービスにて承っております。 |
規格品を販売するのではなく、お客様に合わせて最適化したオーダーメードの設備を提案し、コンパクト且つ時短・省エネを実現する設計から行っています。まずはお気軽にお問い合わせください。