science 加熱テスト事例

スクリーン印刷ロゴの乾燥試験

Background

01加熱テスト目的

乾燥設備の更新を検討。基本1min程度の処理時間で行っているが、冬場での乾燥不良が発生傾向にあり、より早く乾燥可能な設備を求めて試験を実施。

Method

02試験内容

実製品の表面に対し、ロゴのスクリーン印刷を実施した。その後、温度設定+加熱時間を任意に振り分けた条件で乾燥加熱を実行。
ロゴの乾燥具合、崩れの有無などを確認し、評価を行った。

Results

03加熱テスト結果

実製品の耐熱がおおよそ145℃程度とのことなので、100℃~140℃で振り分けて試験を実施。まず100℃にて1min加熱で乾燥完了することを確認後、徐々に温度・時間を変えながら乾燥ができなくなるラインを検証した。最終的には140℃にて30secまでなら乾燥ができることを確認。既存炉の性能に対し、良い結果を提示することができた。

試験から得られた最重要知見

炉内の温度だけではなく、風向の影響等も乾燥の工程に寄与します。
塗装・乾燥では風向等によって塗装面が崩れてしまうことも想定されるため、実際に試験を行うことで品質に影響のない範囲で最適条件を得ることができました。