熱技術ニュース

断熱に役立つ「熱伝導」の基礎知識

熱の伝わり方には熱放射、熱伝達(対流)、熱伝導の3つがあります。このうち、固体や静止流体内で熱の伝わりやすさを示すのが熱伝導です。

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エネ管問題にチャレンジ!
次の文章中のかっこの中に入れるべき最も適切な字句または数値をそれぞれ回答群から選びその組み合わせの記号を答えよ。

炉壁断熱に用いられるセラミックファイバの( A )は400℃でおよそ0.1W/(m・K)、800℃で0.2W/(m・k)と、耐火煉瓦の( B )程度の値である。一方セラミックファイバで構成された炉壁は、耐火煉瓦で構成された炉壁に比べ炉壁蓄熱量は( C )程度である。したがってセラミックファイバを使用すれば特に( D )操業において炉の熱損失が大きく減少し、省エネルギーに貢献することができる。

↓正解だと思うボタンを選んで押してね!


工場管理10月臨時増刊号に掲載されました

日刊工業新聞から出版されている月刊誌「工場管理」の10月臨時増刊号(10/20発売)に、エコムのデジタルエンジニアリングに関しての取組みが掲載されました。「 若手主導で取り組むデジタル改革が会社の成長の原動力になる 」という題目で、エコム社内での業務改善・インフラ整備の手法が紹介されています。記事内容について全文が下記 URL よりご覧いただけます。



ハイブリッド型熱処理炉 新発売!

弊社が中部電力株式会社と 昨年10月に 共同開発したコンパクトモジュール型ハイブリッド熱処理炉「EC Hybrid Ⅰ」の改良版となる超コンパクトモジュール型ハイブリッド熱処理炉「EC Hybrid Ⅱ」を、11月2日より販売を開始しました。製品カタログは下記よりダウンロードできます。




新サービス「Miterune(ミテルネ)」登場!

加熱設備の定期メンテナンスに IoT を活用したリモートメンテナンスを加え、まとめてセットにした新サービス「Miterune(ミテルネ)」をリリースしました。

エコムが考える新しい設備保全の形、「Miterune(ミテルネ)」が登場! 日本全国500社以上のメンテナンス実績を持つエコムが御社の設備をいつでも遠隔監視。IoT を活用したデータの視える化により設備に健全応対を把握し突発的なトラブルを未然に防ぎます。工業炉の稼働データは PC やタブレットの画面に数値やグラフでグラフィカルに表示し、リアルタイムでWeb上から閲覧できるので精度の高い運転管理が可能です。また、データの蓄積により傾向監視ができるため不具合や故障予知を把握でき、計画的な設備保全が行なえます。



Miterune カタログ ダウンロード公開

エコムの製品・サービスのカタログを簡単にダウンロードできるようになりました

エコムのサービスや製品に関するカタログを PDF 形式でダウンロードができます。社内での情報共有や、情報収集に是非ご活用ください。


[定期メンテナンス] 信頼と実績の技術

バーナ清掃・各制御機器チェック・動作確認・燃焼確認・インターロック・ガス漏れ検査・排ガス測定・温度調節+診断など、ガスバーナ設備についてのご相談やご質問等、お気軽にご相談ください。日本全国500社以上の実績、50名以上のスタッフがメンテナンスを行っております。

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