■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ECOM■■■ ■■■■ エンジニア向けメールマガジン ■■ 熱技術テクニカルレポート【2010年9月号 Vol.4】 ■ 発行:株式会社エコム http://www.ecom-jp.co.jp/ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 株式会社エコムが提供する熱エンジニアリング技術情報サイト 熱処理ワークテスト.com: http://netsushoriworktest.com/ ─────────────────────────────────── 2010年9月号 1.新型バーナー ENX120-TF,ENX240-TF 2.設備メンテナンス その.1 3.メールマガジン バックナンバー 4.ピックアップ ブログ "装置の稼働停止になる前に日常点検を!" ─────────────────────────────────── □□■□■□□□□□□■□■□□□□□□■□■□□□□□□ 1.新型バーナーENX120-TF, ENX240-TF □□□□□■□■□□□□□□■□■□□□□□□■□■□□□ 省エネバーナーENX120の販売開始を始めて2年が経ちました。 その間さまざまなニーズを頂き、弊社ではそれに応えるべく新たなタイプを加えました。 ここではその概要を紹介させていただきます。 ホームページのバーナー仕様に記載されているエアフローのタイプを S(Standard) タイプ として、ENX120-S・ENX240-Sと呼び、 新型バーナーはTF(tube-flow)タイプとしてENX120-TF・ENX240-TFと呼びます。 Sタイプでは、燃焼用空気がチューブ外部を通り炉内に入り、 炉内一巡後チューブ内部を通り熱交換を行い排気されます。 http://www.ecom-jp.co.jp/product/burner2.html (バーナー仕様) TFタイプでは、燃焼用空気がチューブ内部を通り炉内に入り、 炉内一巡後チューブ外部を通り熱交換を行い排気されます。 TFタイプの詳細は、2010日本ダイカスト展にて。実物展示を行います。 http://www.ecom-jp.co.jp/topics/?p=126 □□■□■□□□□□□■□■□□□□□□■□■□□□□□□ 2.設備メンテナンス その1 □□□□□■□■□□□□□□■□■□□□□□□■□■□□□ "既存の設備に対しての省エネ対策でよいアイデアを教えてください。" という問い合わせが増えてきております。 まず、取組んで頂きたい事は、整理整頓と整備です。 ・設備の周りを整頓。製品運搬に掛かるエネルギーと時間が減らせます。 ・フィルターの目詰まりはないのか。 目詰まりにより、適切な流量が流せず装置の効率が落ちます。 ・グリスアップ。円滑な動きにより駆動の伝達やエネルギーの伝達の効率が上がります。 ベアリングやチェーン等にはグリスアップ周期があります。 また、適切なグリスをお使いですか。見た目が同じでも混ぜ合わせ禁止の成分があります。 ・Vベルト交換。 き裂や損耗はないか。適切な張りをしているか。 などなど。 何気なく稼働している装置についての疑問を感じたら弊社へお問い合わせください。 まずは、既存設備をよく知り、整備することが省エネへの第1歩となります。 http://www.ecom-jp.co.jp/product/ems.html □□■□■□□□□□□■□■□□□□□□■□■□□□□□□ 3.メールマガジン バックナンバー □□□□□■□■□□□□□□■□■□□□□□□■□■□□□ メールマガジンを始めてから今回で4号目。 過去のメールマガジンを見たいという要望にこたえるべく メールマガジンページを開設いたしました。 http://www.ecom-jp.co.jp/mail_magazine/index.html メールアドレスを変更したいなど本メールマガジンに関しての問い合わせが スムーズに行えます。 是非お知り合いの方にご紹介ください。 □□■□■□□□□□□■□■□□□□□□■□■□□□□□□ 4.ピックアップ ブログ □□□□□■□■□□□□□□■□■□□□□□□■□■□□□ 本メール" 2.設備メンテナンス その1"に関連がある過去のブログを ここでご紹介いたします。 装置の稼働停止になる前に日常点検を! 2010.06.25【エコム営業マン便り】 突発メンテナンス弊社(エコム)の得意技である突発メンテナンス(修理)ですが、 先週から数多く発生しております。特に今週の月曜日は、5件程の依頼をいただきました。 ほとんどが、週末(休み中)の雨による、部品・配線の絶縁不良が原因です。 特にこの時期、高温多湿により電気部品が劣化したり、 電気配線が絶縁不良を起こしたり、緊急の修理が集中します。 少し古い設備や設置環境が厳しい設備は、換気や機器周辺の清掃に気配りをして下さい。 日頃の日常点検が一番の対策です。 TW ─────────────────────────────────── ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■発行 株式会社エコム http://www.ecom-jp.co.jp/ 本社/研究所:〒431-2103 静岡県浜松市北区新都田4-5-6(浜松テクノポリス内) 第三工場:〒434-0041 静岡県浜松市浜北区平口字姥ヶ谷5281-3 運営担当/瀧本(タキモト) ■お問合わせ Email:mailmaga@ecom-jp.co.jp TEL : 053-484-1122 FAX : 053-484-1124 ご意見、ご感想、ご質問、ご相談、資料請求などは >>> mailmaga@ecom-jp.co.jp ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■