バーナー燃焼機器周りの点検業務を行ってきました。
今回は新規で点検をしてほしいと依頼があって伺いしました。
設備導入から点検業務は自社で行っていたそうです。
ただ、最近火の付きが悪いであるとかどうも調子が悪いとのことで、弊社に依頼がありました。
勿論お仕事頂けて嬉しいですよ。嬉しいんですが正直なところ、初めてお伺いするお客様はいろんな意味でドキドキです。

我々もお客さんも”え~~っ!!” と、思わず言ってしまいましたが、循環ダクトの吸い込み側で50mmx200mm位の穴があいていました。 熱風を送るダクトの途中で穴があいている状態でずっと使用されていた訳ですから、それはえ~~ですね。
写真の右側部分に穴があいています。
応急的にゴミが入らないように、塞ぎ板をして対応しました。
ちなみに奥に見えるのが、ファンの翼車です。直径1m位あります。なかなか、普段の生活ではお目にかかれないですね。
工場の生産設備における保全活動はいくつかに分けることができます。一つは事後保全:修理がこれに当たります。あとは定期保全と予防保全です。定期メンテナンスを行うことにより、設備停止のリスクを減らすことを目的としていきます。
燃焼機器であれば、メーカー問わずで点検を行っております。一度、お声かけください。
アイサイおじさんの弟子