先月の話、沼津港深海水族館に行った際、時間があったので世界遺産の韮山反射炉に立ち寄ってみました。
同業者として”炉”とつくからには気になってはいたものの、いったいどんなものなのか・・・
案内看板を頼りに住宅街を抜けると、通りから見える位置にそびえたっていました。
せっかくなんで近くで見てみようと、入場料300円を払いいざ接近。
おお、結構デカいじゃないか!
近くの看板で目的と仕組みを見てみると・・・
どうやら熱風と天井で反射させた熱線を集中させせ鉄を溶かし、大砲を作っていたそうな。
ちなみに砲身は水車の力で1か月以上かけて削り出していたそうな・・・
シーラカンスもいいけど、古きを温ね新しきを知るのもたまにはいいかなと感じた一日でした。
うっちぃ