第13回国際工業炉展示会(サーモプロセス)視察

2015年6月、ドイツのデュッセルドルフで第13回国際工業炉展示会(サーモプロセス)/GIFAが開催されました。 4年に一度開催される世界最大の工業炉・鋳造業界の展示会であり、弊社では「省エネバーナ」の4年後の出展をめざし視察を行いました。 欧米では日本以上にエミッション(大気汚染物質の排出)に対する意識が高く、低NOX技術が求められます。 また、ドイツ主導の「Industry 4.0」も今後大切なキーワードになりそうです。 各社、装置の外観デザインを大切にしており、独自のブランドイメージを確立している点は、スペック重視の日本企業と大きく異なり、 見習うべき点が多くありました。