レーザー加工機の安全講習会に参加しました

先日、レーザー加工機の安全講習会に参加しました。
エコムにレーザーが導入され4ヶ月程経ちますが、改めてその危険性を考えさせられました。
たとえば
・光の波長が1つなので、通常溶接で使用している遮光板は役に立たない。
・機械を覆っている箱が少しでも穴や亀裂が開いていると光が漏れる。
・光は無色なので、自身は認識できない。
・通常の溶接では、光を見ると目焼き(目の表面が焼ける)になるのに対し、レーザー光は目の水晶体を通過して眼底にとどき、網膜が火傷する。
・目焼きはクスリで治療できるが、眼底の火傷は、現代の医学では治療方法がない。最悪の場合は失明となる。
・親指くらいのファイバーケーブルの中には、最大8000Wの光がある。
などなど。
便利になった、作業性が良くなったと浮かれていたんですが、
今後は共に作業する皆の安全第一を考え、気を引き締めていきます。             
nin

1件のコメント

  1. おいしいものにはカロリーがある!
    みたいな感じで便利なものにはリスクもあると言うことですねぇ・・・
    安全第一で作業をお願いします!!
                            by 金ちゃん

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