熱技術ハンドブック

ガスバーナのついた加熱設備は、労働安全衛生法により定期的な点検が義務づけられています。しかし実際は点検を怠り事故を起こすケースもあります。豊富な写真とイラストでわかりやすいと好評の、「工業用ガスバーナ メンテナンス技術ハンドブック」「加熱設備 省エネルギーハンドブック」この2冊を制作しています。業界の基礎知識を身につけて頂ければ幸いです。知らなかった、ではすまされないのが熱設備。プロが教えるシリーズでスキルアップ!

プロが教える! 加熱設備省エネルギーハンドブック 改正省エネ法対応

当ハンドブックでは加熱設備の省エネルギーについての基礎知識を出来るだけ分かりやすく、 絵付きで解説しています。
また、平成22年に施行された改正省エネ法に規制されている「工場・事業場」における燃焼設備の管理手法(特にガスバーナを使用した設備)についても具体的な事例を用いて解説しました。

Content
プロが教える! 工業用ガスバーナ メンテナンス技術ハンドブック 最新JIS B 8415 工業用燃焼炉の安全通則対応
・加熱設備のエネルギー収支について
・加熱設備の保守管理(省エネ編)
・加熱設備の省エネルギー手法
(1)バーナ編
(2)電気編
(3)システム編
・省エネルギー事例集
(1)CASE1 空気比の調整による省エネルギー
(2)CASE2 排熱回収バーナの搭載
(3)CASE3 断熱強化による省エネルギー
(4)CASE4 炉内容積を減少させる
・改正省エネ法における加熱設備の保守管理について
・技術便覧
(全26ページ)

プロが教える! 工業用ガスバーナメンテナンス技術ハンドブック

ガスバーナのついた加熱設備は、「労働安全衛生法」の定めにより、定期的な点検が義務づけられています。しかし実際は、点検を行っていない設備も多く、事故を起こすケースもあります。点検を行う一番の目的は 安全 です。 そして、事故、トラブルを未然に防ぐためには日々の 点検 が必要です。「点検する」それは結果的に省エネルギーやコストダウンに繋がっていきます。そのための一助として、このハンドブックがお役に立てれば幸いです。

Content
プロが教える! 工業用ガスバーナメンテナンス技術ハンドブック
・定期点検が必要な理由
~こんな現象はありませんか~
・工業用燃焼炉の安全規格について
(1)労働安全衛生法
(2)工業用燃焼炉の安全通則
「JIS B 8415」(2008年改正)
・メンテナンスは5層ピラミッド
レベル1 安全の視点から
レベル2 品質の視点から
レベル3 保全の視点から
レベル4 省エネの視点から
レベル5 環境の視点から
・トラブルシューティング
~もしバーナが着火しなかったら~
・TOPICS 省エネ法が変わりました!
(全22ページ)
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